ヒーリングカウンセラー 奏音です♪
お子さんが、突然学校に行けなくなってしまった・・・
そのことで、どれだけお母さん方が日々悩みながら過ごしているか・・・
お察しいたします・・・
不登校のお子さんを持つお母さんからお話を伺っていると、
お子さんへの初期対応で、
少し間違った対応をしている方が多いのです・・・
【悩めるお母さんがやってしまいがちな初期対応】
いかがですか？
では、一つずつ説明していきます
少し前まで、元気に学校へ通っていたお子さんが、
突然学校へ行けなくなってしまった…
うちの息子もそうだったので、
お母さんがどれだけショックを受けているか、
どれだけパニックになっているか…
お察しいたします…
不登校になると、
お母さん方はまず、
一生懸命原因を探そうとします…
ですが、心を閉ざしたお子さんは、
何にも話してくれません…
「どうしたの？何があったの？」と
問い詰めれば問い詰めるほど、
お子さんは、殻に閉じこもってしまいます…
私もそうでしたが、
子どもさんが突然学校へ行けなくなってしまうと、
「何か学校で問題があったんじゃないか？」
と、そんな風に考えてしまいますよね…
イジメを苦にして…というニュースも時折耳にして、
最悪の結果を想像してしまい、
学校に押しかけて…というケースも多いと思います…
もちろん、学校に問題があったり、
友達からイジメられていたり、という場合もあり、
そこは解決すべき問題もあるのは確かです。
ですが、実は問題の根底が「家庭」にあったり、
本人が集団生活に合わない性格だったり、
学校以外のところに問題があるケースもありますので、
原因を学校や友達だと最初から決めつけないほうがいいのです…
絶対に、
「学校で誰かにイジメられてるんじゃないの？
誰にイジメられているのかお母さんに話してちょうだい！」
と、お子さんを問い詰めないでくださいね…
学校へ行くことが当たり前だったお母さんにとって、
子どもが学校へ行けないというのは、
自分では理解できない…
小学校に行って
中学校に行って
高校に行って
できれば大学に行って
優良企業に就職して
幸せな結婚をして…
そんな風に漠然と思い描いていた
お子さんの幸せへの図式が、
一気に音を立てて崩れていくような…
今は、そんな気持ちになっていると思います…
でも、何らかの理由で
学校に行けなくなってしまったお子さんに対して、
あれやこれやと原因を探して、
何とかして学校へ行かせても…
お子さんが幸せになるとは限りません…
不登校の年月が長くなればなるほど、
高校や大学に行けなくなるかもしれないという
恐怖感に襲われて…
何とかして原因を探して
その原因を排除して
学校に行かせたいと
焦れば焦るほど…
お子さんはますます殻に閉じこもってしまいます…
もしかしたら、
お子さんにとっては、
「今は、学校に行かない方が幸せ」
なのかもしれません…
自力ではなかなかうまくいかない…
この辛さをわかってほしい…
そんなときには、私にご相談ください♪
親身になって、あなたの悩みに寄り添い
あなたとお子さんが元気になる方法をアドバイスします♪
