お子さんが、突然学校に行けなくなってしまった・・・
そのことで、どれだけお母さん方が日々悩みながら過ごしているか・・・
経験した私だからこそ、
その痛みや苦しみに
寄り添うことができるかと思います。
あれから17年…
長い年月を経て、
中学校の教育相談員も経験し、
息子のその後や
関わった当時中1の男の子のその後から、
たくさんの教訓を得ました♪
きっと、私の経験が
今悩みの渦中にいるお母さん方の助けになると思いながら活動しています♪
♪・・・♪・・・♪・・・♪・・・♪
さて、今日は
あなたとお子さんを悩ませている
『べき思考』
について、お話ししたいと思います
チェック♪
まだまだたくさんあると思いますが…
いかがですか?
チェックが3項目以上の方は
要注意…
「~べきだ」という言葉だと、
読んでいて息が詰まるというか、
苦しくなっていきませんか?
こういう思考だと、
選択肢はたった一つしかなくて、
他の方法はまったく選べない
感じがしませんか?
あなたの『べき思考』が
お子さんを
あなた自身を
苦しめている…ということに、
まず気づいてくださいね♪
なってしまうのか?
ほとんどの場合、
お父さんやお母さんが
当たり前のように学校へ通って、
当たり前のように就職して…
そういう人生を送ってきたので、
突然
「当たり前でない」
出来事が目の前に起きてしまうと…
そのことを受け容れることができません…
自分の経験と
世間の常識を
重ね合わせて、
『べき思考』になってしまうんです…
みなさん、そうですから…
だから、仕方ないことなのです…
でも、この思考が
少しずつ外れてくると、
お子さんも
あなたも
ずっとずっと楽になっていきます♪
では、先ほどの『べき思考』のリストを
反対の『べきではない思考→
お子さんがやっている行動』
の言葉に書き換えてみましょう♪
行動とは?
まあ、極端な感じがするでしょうが…
お子さんが選んでいる行動は、
こちらですよね…
あなたの常識と、見事に正反対です…
真面目なお母さんは、
「こんないい加減な生活はさせられない…」
そう思うでしょうね…
でも、今は
いくらあなたの常識でお子さんと接しても、
あなたの常識通りの行動を
お子さんがしてくれるようにはならないですよね…
実は、不登校になってしまったお子さんが
精神的に不安定な時期には、
こんないい加減な感じで接してあげる方が
「ちょうどいい加減」なんですよ♪
今まで…
そんな風に言っていたお母さん…
明日からは、何も言わずに
子どもの好きなように過ごさせてあげてください♪
今まで
ガミガミ言っていたお母さんが、
急に静かになったら…
お子さんの方がビックリして
たまには朝早く起きてみたり、
たまには学校に行ってみようかなと言い出したり、
何らかの変化があるかもしれませんよ♪